私たちの金型づくり

金型づくりに込める 想いが大きいほど、 やりがいも大きくなります。

オーダメイドによる一点モノの金型を一貫製造でイチから手掛ける。
仕事の変化を楽しみながら、こだわりや真心を存分に込められます。
だからこそ、やりがいや金型への愛着も自然と大きくなります。

モノづくりの現場で私たちのつくる金型が元となり、世界中を走る自動車の部品が生み出されます。私たちの仕事が世の中に与える影響はとても大きいです。


私たちがつくる金型について 金型とは、形をつくり出す元となる、金属製の型のこと。身近なところでは、鯛焼きの型も金型です。つまり、金型があれば、同じ形のものを簡単に、たくさんつくることが可能。そんなモノづくりに不可欠な金型の中でも、私たちは自動車部品の金型を主に製造し、最先端の工法にも取り組んでいます。

モノづくりの現場で私たちのつくる金型が元となり、世界中を走る自動車の部品が生み出されます。私たちの仕事が世の中に与える影響はとても大きいです。

金属が金型になるまで

まずはお客様の要望を満たす金型の設計から

「こんな製品をつくりたい」というお客様の依頼に基づき、金型の設計図面をつくります。製品の大きさや形、金型を取り付ける機械など、様々な条件を考慮しながら、お客様の要望を満たす設計図面をCADで作成。あわせて、加工工程で使う機械が設計通りに作動するよう、加工データをCAMで作成。設計以降の加工や組立、検査は、ここで作られる図面と加工データをもとに進められます。私たちの金型づくりの進むべき方向を決める、非常に重要な工程です。

設計をもとに、材料の金属を加工します

マシニングセンタや旋盤、ワイヤーカットという加工機械を使い、材料の金属を削ったり、穴をあけたり、切ったりします。具体的には、設計図面や加工データをもとに、機械に加工指示を打ち込みます。加工自体は機械が行いますが、材料の大きさに合わせて機械を使い分けたり、図面から設計の意図を汲み取ったりと、使い手によって加工にも個性が出ます。

加工された部品を組み立て、いよいよ金型に

加工が済んだ部品を組み立て、最終形の1つの金型にします。組立は、六角レンチなどを使って手作業で行い、設計通りになるよう、順番を考えながら進めます。
組立後は、テストとして実際に金型を使ってみて、求められる製品がつくれるか、を確認。テストで精度が出せていない場合は寸法を調整し、再度テスト。調整とテストを地道に繰り返し、正しい精度に辿り着いたときの達成感はひとしおです。

高性能の測定器を使い、最後の検査を

完成した金型や出来上がった製品を、最終的に三次元測定機で検査。削り過ぎている箇所、反対に削りが足りない箇所、この両面について、ミクロン単位まで誤差を調べます。
人の感覚では分からない部分を高性能の機械で測定し、より高い精度を追求する。最後の最後まで真心を込め、品質を極めることで、単なる金属のかたまりが、愛着の持てる金型になるのです。

想いを込めて金型をつくる仲間は、 人想いでもあります。

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